こんにちは。ProLinkおざわでございます。いつもお世話になっております。梅雨入りもして雨が多くなってまいりましたが、他県では大雨による災害などが多く起こっています。幸い、佐倉市周辺は立地条件も良いためか、災害が少ない地域となっております。しかし、外出の際は傘をさしての行動となりますので、周囲の状況や足元も滑りやすくなりますのでくれぐれも注意して行動してくださいね。
さて、私事なのですが50歳を過ぎた今、何かにチャレンジをという事で「大型二輪の免許」を取得しに教習所へ通っております。19歳の時に「中型二輪」の免許は取得していたのですが、どうしても大型二輪に乗りたいと思い始めてから「取ろうか…やめようか…どうしようか…」と悩みながら50歳を超えてしましました。
私の父(当社会長)は現在79歳ですが、30代の頃から欲しかったバイクを60歳過ぎてから購入しました。
当時は、電気屋を始めて商売を安定させる為に、自分の趣味は二の次だったようです。40歳代に一度、購入しようと川崎まで一緒に行ったのを子供ながらに私も覚えています。その時は、バイクの入っている木の箱を手で触って帰って来たようで、その時も購入を断念したようです。
そんな過去もありながら、念願の「ハーレーダビットソン」を60歳代で購入しました。しかし、私の娘が長期に渡る入院生活を送ることになりました。その時に父は、孫が退院してくるまでバイクを乗るのはやめよう…と決めたらしく、憧れのハーレーダビットソンを磨くだけの毎日でした。
娘は長い闘病の末、元気になり父親もハーレーダビットソンに乗る日が来ました。しかし、次に起こったのが父親自身の体の不具合でした。高齢になるとよくある「脊柱管狭窄症」です。手術はしたのですが、完全には治る事がなく、杖を付いて歩く様になってしましました。その為、もちろんバイクも乗ることが出来ず、数年前に売却する事になりました。
それから、私も人生を逆算する様になり、乗るなら今かなと思い、教習所へ通っているところです。
父親とこの話をすると、自分がまだ乗りたかったけど乗れなかったと言う気持ちがあるのか、私がバイクに乗ることを楽しみにしているようです。父親はもう乗る事は出来ないかも知れませんが同じ趣味を共有したいと思います。もちろん、事故には十分気を付けて…
今回、文章が長くなってしまったので、50歳からの教習所で起こる「あるある」を次回のブログで書きたいと思います。ぜひ、次回もご覧いただけると嬉しいです!